「……鵬役員にまつわる話には、二面性があるようです……」若木はエビスグサの自家栽培で穫れたちょっと朝顔の種にも似た「決明子」を煎じたハブ茶を急須で茶碗に注ぐと、来栖に手渡して言った。「先ず一つの面から言うと、鵬役員は確かに黄道の会ではたいへん…
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